入学や入園準備、新学期へ向けた買い替えなど、これから上履きを準備される方も多いと思います。幅広・甲高さんが無理をしてバレーシューズタイプの上履きを履き続けていると、外反母趾になってしまったり、小指が変形してしまい上手く力が入れられなくなったり、足の痛みから思うように活動できなかったりします。小さい頃は本来裸足で遊んでも良いくらいなので、靴選びは慎重に行いたいところですよね。
保育園から推奨されない上履きもある
我が家の上の子は甲高でバレーシューズのベルクロ部分が足に強く当たって痛いと訴えがあったことと、どうしても甲高幅広さんにはバレーシューズは構造上窮屈で、自分の力で脱ぎ履きしづらい構造になっています。
バレージューズタイプでも、ベルクロ部分がマジックテープになっているものが販売されていますが、
実は長く使用していくうちにマジックテープの粘着が弱くなり、勝手にベルクロが外れて怪我をすることもあるので、保育園から違うものに買い替えてくださいと言われることもあるようです。実際上の子は２歳の時保育園で使用していて粘着が弱くなり、転倒。先生にしっかり固定できる違うタイプに買い換えるよう言われた経験があります。
保育士ママから教えてもらった教育パワーシューズに感動!!
そこで保育士のママ友からおすすめしてもらったのが教育パワーシューズ＾＾
教育パワーシューズの特徴
つま先が広く作られており、足首はマジックテープでしっかり固定されるので足の指の動きを妨げない。
かかと部分は衝撃吸収パッドが装着されており、硬い床でも足への負担が少ない。
中敷きが付属されていて、中敷きの着脱や加工を行うことで子どもそれぞれの足の形に合わせて調節しやすい。
ベルクロ部分の粘着面が広く、粘着度が保たれやすく自然に外れて怪我をするリスクが低い。
履き口が広く、小さな子供でも自分で着脱しやすい。
ただ少しだけ・・・
教育パワーシューズ、正直メリットしか上げる点がなくて大満足なのですが・・・１点残念というか仕方ないのがお値段。
一般的な上履きより１０００円ほどお高いです😅
ただ、その分縫製はしっかりされていて、長年着用しても、毎週ガシガシ洗っても丈夫です(^o^)
子供の足はある程度すると劇的に大きくなったりはしないので、
例えば４歳の幼稚園～小学校卒業までの９年間着用、その間に仮に１０足買い替えたとして計算しても約１万円の差でしょうか…。でも、正直その差を支払ってでも教育パワーシューズは子供の足の健康を考えて作られたシューズだと思います＾＾
強度があるので兄弟のいるお子さんは下の子に回せるのもメリットですね＾＾
我が家はこちらのサイトでお安く購入しています＾＾
ポチップ
おすすめのサイズの選び方
店頭であまり見かけないシューズのため、ネット注文になる方が多いと思うのですが、個人的にはサイズは今使用されているスニーカーと同じサイズで良いと思います。
幅広なのはベルクロ部分で足首をしっかり固定できるので、息子はかなり気に入って「上履きはこれじゃないとダメ」と他に目移りすることもなく２年ほど着用。足の怪我や変形もなく、むしろ室内でも思うままに活発に遊べていると思います。
カラーバリエーションも７色と豊富なので、お子さんの好きな色を準備してあげられるのも良いところだと思います＾＾
履き口が広いので、洗いやすいのも嬉しいポイントです♪
まとめ
子どもの足は１０～１２歳ころまで未発達なため、機能性の乏しいシューズを使用すると足の指が変形してしまうリスクがある。
幅広甲高、自分で靴の着脱がしやすい教育パワーシューズはおすすめ（子どもの足の健康を考えて作られている）
幼稚園～小学校卒業まで履くと安価な商品＋約１万円の出費（強度あるため下の子に回せるメリットあり）
カラーバリエーションが豊富かつ洗いやすい
購入する場合は現在着用中のスニーカーと同じサイズで可
