知育玩具パズル、実際どうなの?パズルの効果や親の関わり方、おすすめ12選!

知育パズルの写真 知育・おもちゃ

おもちゃ屋さんや本屋さんに行くと、色んな種類のパズルが沢山ありますよね。知育玩具としても大人気。実際パズルって何歳くらいからはじめるといいの?パズルが子供にもたらす効果やおすすめパズルをまとめました(*^-^*)

パズルって何歳からがおすすめ?

現在3歳のお兄ちゃんは、生後10か月頃からパズルブームが到来!

お子様の興味が沸いたタイミングがもちろんベストですが、だいたい1歳前後から始めることができます(*^-^*)

まずはお子様の好きなキャラクターの絵柄で「はめ絵タイプのパズル」からはじめると、喜んで取り組みやすいようです。

知りたい!パズルがもたらす効果とは…

パズルで遊ぶと子供にどんなメリットがあるのか、具体的に挙げていきたいと思います。

集中力・記憶力の向上

最初のうちは上手く作れなくて、すぐに諦めてしまうこともあると思います。何度も同じパズルに取り組むことで、少しずつ絵柄を記憶し、集中できるようになり、パズルも5ピース・10ピース・15ピース…と自分の力で出来上がっていくピースが増えていきます。

達成感を体験する事で少しずつ長くパズルに取り組むことができるようになり、遊びを通して集中力が身につくのもメリット。また、集中力は記憶力と密接な関係にあるため、集中力が向上する事は自然と記憶力を向上させる事にも繋がります。1歳~3歳頃は、言葉・記憶力・認識力などが育つ時期でもあり、手指の運動発達を促す遊びも大切になってきます。

想像力が豊かになる

絵柄や形をヒントに、ピースをどこにはめれば良いか、絵柄を見ながら考えるうちに、想像力が豊かになります。繰り返し遊んでいくことで、記憶した絵柄を思い起こしながら、何もないところから想像して形を作りあげる力が養われていきます。

考える力が身につく

パズルの組み立て方には外側の枠から埋めるやり方もあれば、絵柄や形の分かりやすい箇所から作り上げていく方法もあります。パズルで繰り返し遊んでコツを掴むと、「どうすれば早く完成させられるか」「どんな方法がやりやすいのか」といった事を考えながら、工夫して遊べるようになります。

手先が器用になる

ピースをつかんではめていく動作は手先や指先を使うため、脳にも良い刺激が入ります。少しずつ手先の器用さを身に着けられ、生活場面での細かい操作(例えばお箸をつかってご飯を食べるドライバーでねじを回すシールを貼るなど)へ移行しやすくなります。

パズルの年齢別おすすめピース数

  • 1歳   10ピース以下
  • 1~2歳 9~30ピース
  • 2~3歳 35~54ピース
  • 3~4歳 48~60ピース
  • 5歳~  63ピース~

一応明記しましたが、あくまでも目安で、子供の興味の有無などで個人差が大きいのであまり気にしないでください。

ピース数にこだわりすぎず、好きなキャラクターで楽しく取り組みやすいものから与えてあげると良いですね。

STEP別 おすすめパズル選

ステップアップしながら楽しくパズルに取り組めるよう、STEP別に本当におすすめしたい商品を紹介していきたいと思います。

STEP1 ~パズルをはめる楽しさを味わう~

同じ形のピースを探し、型にはめていく練習から始めましょう。

まずは楽しむことが大切です。

STEP2 ~ピースを合わせる楽しみを味わう~

一般的なパズルのような「インターロック型」のピースで「カチッ」とはまるのも気持ちが良いですよね。

STEP3 ~少し難易度を上げて達成感を味わう~

好きなキャラクターや絵柄を使って少しずつピースを増やしたり、複雑な絵柄にチャレンジすると、楽しく達成感が味わえます。

公文のパズルSTEP2は、ピース数こそ少ないですが色味の似ているピースが多いため難易度が高めです。

パズルで遊ぶ子供との関わり方

はじめから一人で黙々と遊べるお子様は少ないと思います。まずは一緒にパズルを楽しみましょう(*^-^*)

とにかく褒める

はじめはピースをどこにはめれば良いのか分からなかったり、場所は合っているのに向きが違ってうまくはまらなくてイライラしてしまったり…。

「そこだね!すごい!合ってるよ!!」「どうして入らないのかな~??くるくる(回し)してみる?(*^-^*)」「ここは長くなっているね、同じところが長いのはどれかな~」など声をかけつつ、必要ならば助け船で手も添えたりしながら、「できた!!」という喜びを味合わせてあげましょう。

そのうち「一人でできるから見ててね!」と自分でやりたい気持ちも湧いてきます。

子供が集中しているときは見守ろう

大人にとっては簡単なパズル、子供が一生懸命ピースをはめようとしている姿をみると、つい口をはさんでしまいがち

せっかく集中して考えていても、声をかけられることで集中が切れてしまい「もうやーめた!」と諦めてしまうこともあります。親の顔をみて助け舟を出されない限り、なるべくそっと見守りましょう。

小さいピースは誤飲に注意

子供の口の大きさは3歳児で直径約4cm。 これより小さいものは子供の口にすっぽり入り、窒息の原因になる危険があります。だいたいピンポン玉くらいの大きさですね。パズルのピースが多くなると、ピースの大きさは必然的に小さくなります。 直径4cm未満のものは子供の周りに置かないようにしつつ、子供がパズルで遊ぶときは誤飲防止のためにもなるべく見守りましょう。

まとめ

一言でパズルといっても種類は豊富。とりあえず1歳前後で簡単なはめ絵のパズルを用意し、お子様の反応や興味に合わせて、好きなキャラクターのものから少しずつピースを増やしていくと楽しく取り組めそうですね。

パパやママに沢山褒めてもらうと子供は嬉しいものです。楽しむ姿をそばでそっと見守りながら、必要な時は助け舟も出しつつ、子供の頑張りを沢山褒めてあげましょう(*^-^*)

小さなお子様には小さなピースは誤飲の恐れもありますので、傍で見守り、注意してあげてくださいね。

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