1歳半検診で使うつみきはこれ!指先知育が大切な理由を解説

くもん図形キューブつみき 1歳~

「くもん 図形キューブつみき」3歳のお兄ちゃんが平面や立体図形を作るのに良いかな~と思ったのですが、1歳の娘も一緒に遊んでいます。実はこのつみき、とある場所で多く利用されているのですが、小さなお子さんがいるご家庭は要チェックかも。

くもん キューブつみきは1歳半検診に使われている

1歳半検診では、運動機能などの身体の発達や精神面や言語面での発達の確認も行われています。今回紹介するつみき、対象年齢は3歳以上なんですが、1歳前後のお子さんにもおすすめなのがタイトルにも上げたとおり、検診で「積み木を積めるか」という確認の際、使用されている積み木だからです^^

パッケージ写真

セット内容

・つみき赤、黄、青、緑、オレンジ各10個(計50個)

・解説&パターンカード24枚(全36例)

・できたね!シール3枚

1歳半検診で使う積み木は想像以上に小さい

中はこんな感じで

積み木は全部で5色各10個=合計50個

大きさ 約2.5cm ブナ材を国内加工した優しい触り心地

小さな子供の手でも分持てる小さめサイズになっています。実際検診会場で何も知らず、積み木を目にしたときは、あまりの小ささにびっくり。大きな積み木でしか遊んだことのなかった息子は、場の雰囲気に圧倒されたこともあり、終始泣きっぱなしで詰むことができませんでした(汗)

検診時、つみき遊びで見ているポイント

親指と人差指を使って、ちいさなものをつまむことができるか指先の細かい運動機能の発達を確認しています。

ただ、ここで大事なのは、「出来なかった=異常」というわけでは決してありません!

いつもと違う雰囲気の中、知らない人の前では大人ですら緊張します。赤ちゃんだって本来の力を発揮できなくて当然です。

その日その時その場所では、できた or できなかった というように保健師さんも受け止めますので、出来なかったからと言って落ち込む必要はありません^^

一生懸命がんばったお子さんのがんばりを、沢山褒めてあげてくださいね^^

これから成長するに伴い、細かい運動機能の発達は必要になってきます(例えばシールを貼る、クレヨンを使って絵を描く、くつを履く、ボタンをとめる、箸を使うなど)

そうしたお子さんの成長に応じた動作を獲得していくにあたって指先の動きはとっても大切なので、おうちでつみきを使って遊びとして練習してみるのはとても良い事だと思います♪

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対象年齢からはこんなふうに遊ぶ

同封されているパターンカードを見ながら、位置感覚や図形感覚、数などを学びます。平面図形を作ることからはじめ、徐々に立体図形の組み立てへと段階を追っていくことで、遊びを通して空間認知や洞察力、見えないところを想像する推察力などを養っていきます。

模倣が難しい場合

つみきでの平面図形組み立てに興味を持たない、あるいはまだ難しい場合は、パターンカードの上に積み木を重ねて形をつくっていくのも楽しいです^^

かんたんな形はすぐに覚えて、写真のように模倣し始めると思うのでそのときは沢山褒めてあげてください♪

つみき遊びに興味を持たない場合

お子さんによって好きな遊びは違うもの。もしまだ興味を持たない場合は、無理にすすめず遊びの中で順番に高く積み上げて遊んだり

お子さんの好きなものを親御さんが作ってあげたり

少しずつつみき遊びに興味を持てるきっかけを与えてあげるのがおすすめです♪

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まとめ

1歳半検診で使用されるつみきは「くもん 図形キューブつみき」

つみき遊びは指先知育や空間認知・推察力の発達を促すのに有効な遊びのひとつ

指先の運動機能の発達は成長に応じた生活動作獲得においてとても大切

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