０歳の赤ちゃんにおすすめの絵本１０選

子供が少しずつ成長してくるにつれて、気になるのが絵本。「どんな本を選んであげるといいの？」「せっかくなら夢中になって読んでくれるといいな」など色んなことを考えながら選びますよね(*^-^*)

いざ本屋さんへ出かけても、膨大な数の幼児絵本があって中々決められないなんてこともあるかと思います。今回は、お兄ちゃんが０歳のとき（それ以降も）ぼろぼろになるまで繰り返し喜んで見ていた絵本を紹介します♪

０歳児におすすめ絵本１０選♪

実際ぼろぼろになるまで読んでくれた絵本を１０冊に厳選してみました♪

じゃあじゃあびりびり

【発売日】２００１年８月
【著者／編集】まついのりこ
【発行元】偕成社

赤ちゃんが初めに認識する色「赤」を表紙に使い、中のページも認識しやすい色で鮮やかに彩られています。例えば「いぬ　ワンワンワン」のように「正しい名称＋赤ちゃんことば」で各ページがまとめられていて、ただ読んでいるだけで子供は「わんわん＝いぬ」と認識することができていました。登場するものは生活の身近にあるものの名称ばかりで、お散歩のときや家庭内でも「これは〇〇だね」と声かけがしやすい冊子です。

もいもい

【発売日】２０１８年１１月
【著者／編集】市原　淳
【発行元】ディスカヴァー・トゥエンティワン

お兄ちゃんが産まれた当初、東大の先生が「赤ちゃんが本当に喜ぶ絵本を作りたい」と考え作った絵本だと話題になりました。はじめは「え…これの何にそんな喜ぶの？？？」と半信半疑で購入しました。が、子供は読むと大笑いしてかなり喜びます（笑）でてくることばは「もいもい」くらいしかないのですが、大人の読み聞かせ力が試される一冊です（笑）色んな声調で読んであげると反応も違って面白いです♪

いないいないばぁ　あそび

【発売日】１９８９年２月
【著者／編集】木村　裕一
【発行元】偕成社

ママ世代で読んでもらっていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか♪安定人気の「きむらゆういち」シリーズです♪

我が家はボードブック版を購入しましたが、普通の紙のものと２種類あるので、好きな方を選んでみてくださいね(*^-^*)絵柄も可愛らしくて、でてくる動物キャラクターのいないいないばぁに喜んで何度も読んでと催促された絵本です♪いないいないばぁの絵本は色んな種類の本が出版されていますが、絵の色合いも子供が認識しやすく個人的にはこちらが一番おすすめです♪

ごぶごぶ　ごぼごぼ

【発売日】１９９９年３月２８日
【著者／編集】駒形　克己
【発行元】株式会社　福音館書店

「お母さんのお腹の中にいたときに聞いていた音を再現」した絵本です♪こんな音が聞こえていたのか～と思いつつ、この音はどんな時に聞こえていたんだろうと、こちらも想像力を掻き立てられます(*^-^*)子供に読み聞かせると、結構真剣に聞いてくれる絵本です♪

おつきさま　こんばんは

【発売日】１９８６年６月
【著者／編集】林　明子
【発行元】株式会社　福音館書店

こちらは息子の４か月健診のとき「ブックスタート」でいただいた絵本になります♪子供でも分かりやすいストーリー仕立てになっていて、物語の入門ブックとしてもおすすめです。福音館書店の本の中でもベスト５に入る人気の絵本ですね(*^-^*)

がたんごとん　がたんごとん

【発売日】１９８７年６月
【著者／編集】安西　水丸
【発行元】福音館書店

先輩ママさんからオススメしてもらった絵本です♪電車に次々とお客さんが乗ってくるのですが、最後のお客さんのときは席がないんです…どうするのかな～と続きが気になるストーリー仕立ての反復絵本になります(*^-^*)この絵本で、息子は「がたんごとん」と発語がでたり、電車を見つけると絵本と同じだと喜んだりしていました♪言葉がシンプルなので耳に残りやすいのも特徴です♪

ぱかっ

【発売日】２０１７年７月
【著者／編集】森あさ子
【出版社】ポプラ社

本屋さんで色鮮やかな水色の表紙が目に留まり、見つけた絵本です(*^-^*)次々と登場キャラクターがパカッと飛び出してくるのですが…最後の最後何が出てくるかワクワクする絵本♪子供の好奇心をしっかりわしづかみにしてくれた絵本でイラストも色鮮やか♪絵本がぼろぼろになっても、テープで止めて、何度も読んだ絵本です。

どうぶついろいろかくれんぼ

【発売日】２００６年５月
【著者／編集】いしかわこうじ
【発行元】ポプラ社

図書館で目に留まり私が一目ぼれした絵本です(*^-^*)かたぬき絵本になっていて、どうぶつの形を見ながら仕掛けを通して楽しめる絵本になっています♪イラストがとにかく可愛くて、子供も夢中で見てくれる人気シリーズの１冊♪出産祝いに頂いたことがある方も多いのではないでしょうか♪どうぶつの名前は日本語だけでなく英語表記も添えられており、長く楽しめるよう配慮されています。

ばいばい

【発売日】２００１年８月
【著者／編集】まついのりこ
【発行元】偕成社

「こんにちは」と「ばいばい」を繰り返す絵本なんですが、これで子供がバイバイを覚えた！という声が沢山届いている絵本でレビューもとっても良いです♪ページに合わせて、こんにちは　ばいばい　をする仕草もとっても可愛らしいです♪

あかちゃんご　おしゃべりえほん

【発売日】２０１７年４月
【著者／編集】かしわらあきお
【発行元】主婦の友社

生活場面に登場する名称が、場面をつなぎあわせるように流れで記載されています。男の子でも女の子でも好きなものがちりばめられた１冊で、好きなものを見つけてそこから言葉を覚えていけるような工夫がなされています♪イラストも可愛く、いろんなシリーズが発売されています。ただ、言葉の数は多いものの、ただ読んでいくだけだと単調なので、大人が付け加えて「まんま、美味しそうだね」「ちゅるちゅる、ふーふーしようね～」など読み手の工夫が必要かもしれません😂１０ヶ月頃のお子様におすすめの一冊です♪